いよいよ施工工事も終盤にさしかかってきた松子日本料理店 望京店の案件ですが、この数日は最後の仕上げ工事と修正工事に追われています。この後は入念な清掃を1週間程度かけて行い、その後最後細部の施工状況を確認しながら、再び修正工事と調整工事を行って施工が完了になります。
また再修正工事段階ともなると、開店準備の為、店内に装飾品やテーブルウエアなども搬入され、店舗開店日が近づいていることが実感でき、設計を担当させて頂いた当社としてもわくわくする瞬間です。


北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
北京と上海で隔年開催されている中国のモーターショーですが、今年2014年は4/20から4/29迄の期間で北京での開催となります。今年の北京モーターショー(北京国际汽车展览会、Auto China)では、弊社も某企業ブースの設計をお手伝いさせていただいているので、非常に注目しています。
なお一般の参観は、4/23(水)~4/29(火)までとなっていますので観覧予定の方は下記URLをご参考下さい。また4/20(火)はPRESS DAYとなっており、一般観覧はできませんので、ご注意下さい。
北京国际汽车展览会、Auto China(中国語)
http://www.china-autoshow.com/index.html北京モーターショー 特別編集(日本語)
http://response.jp/special/recent/1072/北京モーターショー北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
先日、工場での仮組状況をお伝えした案件は、克茲米商贸(上海)有限公司様(日本でのコイズミ照明様)よりご依頼頂いた、北京での照明展示会設計施工の案件だったのですが、先日、こちらの案件の会期が無事に終了いたしました。
毎年、この四月上旬に時期に行われる国際照明展なのですが、会場規模が年を追う毎に拡大しているように思います。また本展示会では、中国内外から様々な照明メーカーが参加しているのですが、その中でもコイズミ照明の照明器具は照度がとても明るく、来場者からの注目もひときわ集めていたようですので、プロジェクトに参画させて頂いた弊社としても一安心でした。


北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
某展示ブースの仮組確認のため、北京市郊外の工場まで行って来ました。仮組確認は、工場内にて展示ブースの施工状況を御客様と共に確認し、ブース工事変更箇所や追加工事箇所をその場で確認、調整する大切な作業です。また展示会場でスムーズに施工工事を行うため、御客様による搬入物品の確認なども同時に行います。


北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
内装工事中の某日本料理店舗の施工現場確認を行ってきました。現在は壁面や天井の造作工事段階なので、徐々に店舗空間の形状が見え始めている状況です。
また厨房内の上下水管の敷設、空調の敷設など、各種設備に関する準備工事も現在の工程における重要な工事内容です。


北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
先日、某展示ブース案件の仮組確認を工場で行ってきました。こちらの案件は面積も大きかったため、仮組確認をするにも非常に時間がかかりました。工場内では、これまで制作してきた図面類と照らし合わせながら、パーツ毎に施工状況や装飾の機能を確認していきます。一般的に展示ブース案件の場合、当日の展示会場現地施工時は、施工時間が限られているため、組み立て、仕上げ塗装、装飾品の取り付けのみを行いますので、この様な事前の仮組確認が必須作業となります。
また日本と同様に中国国内の展示ブース案件においても、御客様立ち会いのもとで展示ブースの仮組を行い、御客様にもその場で確認作業を行って頂きます。更には問題箇所の洗い出しや検討も併せて行い、工場内での施工最終段階へと移行します。


北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
現在北京に施工工事中のMATSUKO日本料理店の状況です。段々と店舗の形が見える状態まで施工が進んできましたが、これから細かな店舗の意匠に関する部分の施工に取りかかりますので、ここからが時間を要する工事になります。
従って現在の施工工事進行状況をパーセンテージで表せば、ようやく50%程度の工事が終わった状況と言えますので、開店は5月の中旬から下旬になるのでは…と、現在スケジュールを見直している最中です。


北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る.
北京市統計局と国家統計局北京調査総隊が共同で、2014/1/23(木)市の経済状況などに関するデータを発表しました。これによると、2013年末時点での市の常住人口は2114万人となり、前年比で2.2%増となったそうです。
常住人口のうち、男性が51.6%を占めたほか、60歳以上の高齢者は全体の23.1%に当たる487万人との事。また市外からの流入人口は802万人で、前年より約29万人増加したそうです。
このほか、市の域内総生産は前年比7.7%増となる1兆9500億6000万元(約33兆1500億日本円)に達し、市の都市居住民の1人当たりの可処分所得は40,321元となり、前年より実質7.1%増。一方、消費者物価指数(CPI)は3.3%の上昇に留まり、前年と同水準となったそうですが、現地で生活している感覚からいうと、もっと物価は上がっている感じがします。感覚的には10%〜15%は上がっているのではないでしょうか。
我々が利用する日本料理店でも、昨年から軒並み商品価格が10%程度上がっているところが多いです。各店舗のオーナーさまによると、賃貸物件価格の上昇、仕入れ食材の上昇、スタッフの雇用費用の上昇が響いている...との切実な声も良く耳にします。
円安が続く昨今の状況では、我々日本人には辛い値上げ事情ですが、当の中国人顧客にはそんなことはどこ吹く風、今や彼等の日本料理店での消費単価は日本人以上であることが殆どではないでしょうか。
もちろん中国人にとっての日本料理の位置づけが「日常の料理」ではなく、「ハレ日の料理」という位置づけではあると思うのですが、それでも一般的なラーメン屋等で「一升瓶の日本酒」を数人でさらっと開けていたりするので、消費能力たるや感心しきりです。
...ちなみにですが、一般的な北京にある日本料理店の標準単価は下記の通りです(酒代は含まず)。もちろん私個人から中国人の消費単価を判断しただけの数値ですので、全ての中国人がそうだとは言い切れませんが、それでも確実に都市部の中国人の消費単価は、日本人のそれを抜きつつあると感じます。
・ラーメン屋 50元〜100元/人 840円〜1680円/人
・居酒屋 100元〜150元/人 1680円〜2500円/人
・焼肉屋 150元〜300元/人 2500円〜5000円/人
・寿司屋 150元〜500元/人 2500円〜8400円/人
北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る_
中国での2014年旧正月のタイミングに合わせ、ホームページを刷新しました。代表的な設計実績案件などより見やすく、分かり易いホームページに刷新しましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
S8設計(SINCeight Co.,Ltd)URL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのS8設計紹介ページを見る_
床・壁・天井に使用する内装材は、インテリアの雰囲気を決める大切な要素です。その中でも「壁仕上げ材」は、クロス(壁紙)、塗壁、木、タイル・石、など多種多彩ですが、素材の種類も商品バリエーションも豊富がゆえ、何を選べばいいのか悩む方も多いでしょう。その一方で、壁紙(クロス)を選ぶことを楽しみにしている方も少なくはないでしょう。そこで今回は内装仕上げ材の中でも最も身近な素材である「壁クロス」の基礎知識をまとめました。
さてクロスといっても素材はさまざまです。大きく分けると、ビニールクロス・紙クロス・織物クロスがあります。ビニールクロスは割合と安価で、耐久性や清掃性も高く、紙クロスは環境や健康への配慮がなされている素材で、織物クロスは高級感、重厚感をもっているとされています。
特にここ最近は、メーカー各社の開発により新しい素材も多くでてきているので、見た目だけで素材を判断するのは難しくなっています。それだけに商品の特徴を利用し、施工方法によって様々な効果を作り出すことも可能になりました。また素材の多様さのほかに壁仕上げ材の中でこれほど色彩を揃えている材料もクロスしかありません。
以前当社で担当させていただいたマンションの設計案件では、リビング機能とダイニング機能がワンルームの中に展開するプランであったため、壁仕上げの切り替えで二つの空間を視覚的に分割できるよう設計しました。しかし一箇所の壁面に素材を多く採用すると、壁面の印象がうるさくなる恐れもありますので、使用する素材は統一し、表面の加工方法によってデザインに幅を持たせました。
まず一階のダイニング部分では、表面に凸凹のあるエンボス加工のクロスを使い、食事を更に楽しめるような空間をクロスの表情によって演出しました。更にそこから空間中央に設けた本棚を境にクロス質感に変化を持たせ、リビング周辺を家族と過ごしたり、読書したりする心地良さをダイニングとは質感の異なるクロスによって作り出しました。
そして二階の子供部屋では、窓周辺に深いピンク色のクロスを配置し、その窓から離れるほど、ピンク色のクロスを薄くグラデーション効果が現れるよう用いました。また同時に深いピンク色のクロスを窓際に配置することで、曇りや雨の日でも部屋を明るく見せる効果を空間に持たせました。
このように、クロスには様々な「種類」や「絵柄」があるため、空間の用途や雰囲気にあわせた素材と色を選定することが重要です。絵柄についても同様に、絵柄が空間全体に充満した状態を想像し商品選定することも重要です。これらを誤ってしまうと空間全体のイメージを大きく損なう事も多々ありますので、クロスを選定する際は「クロスに対する経験」と「クロスに対する想像力」がもっとも重要な項目となります。
北京での店舗設計なら当社にお任せ下さい!
シンクエイト インテリアデザインURL:
http://www.sinc8.com / Tel:+86-10-5869-0132 / E-mail:info@sinc8.com
URL:
店舗デザイン.comでのシンクエイト紹介ページを見る_